- ISBNコード
- 9784041147245
- レーベル
- 角川ホラー文庫
- 商品形態
- 文庫
- サイズ
- 文庫判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 105 × 149 × 13.6 mm
- 総ページ数
- 368ページ
見れば見るほど何処か可怪しい――。
無明大学にある「怪異民俗学研究室」(怪民研)は、作家であり探偵である刀城言耶の研究室で、膨大な書籍と曰くある品で溢れている。瞳星愛は、昔遭遇した“亡者”の忌まわしい体験を語るため怪民研を訪れた。言耶の助手・天弓馬人は熱心に推理を巡らせ、合理的な解釈を語るが、愛は“ある事実”に気づいてしまう。首無女、座敷婆、狐鬼、縮む家――数々の怪異と謎に2人が挑む。本格ホラー・ミステリの名手による新シリーズ、開幕! 三津田信三ワールドの魅力が凝縮された連作短編集。
目次
目次
第一話 歩く亡者
第二話 近寄る首無女
第三話 腹を裂く狐鬼と縮む蟇家
第四話 目貼りされる座敷婆
第五話 佇む口食女
主な参考文献
解 説 織守きょうや
第一話 歩く亡者
第二話 近寄る首無女
第三話 腹を裂く狐鬼と縮む蟇家
第四話 目貼りされる座敷婆
第五話 佇む口食女
主な参考文献
解 説 織守きょうや