- ISBNコード
- 9784041153796
- レーベル
- 角川ホラー文庫
- 商品形態
- 文庫
- サイズ
- 文庫判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 105 × 149 × 13.6 mm
- 総ページ数
- 368ページ
転落が止まらない、 ジェットコースター級の事故物件ホラー長篇!
「最恐の幽霊屋敷」という触れ込みで貸し出されている物件がある――。幽霊を信じない探偵・獏田夢久(ばくたゆめひさ)は、屋敷で相次ぐ不審死の調査を頼まれる。さまざまな理由でその家に滞在した者たちは、一様に背筋の凍る怪異に見舞われた上、恐ろしい死に直面する。屋敷における怪異の歴史を綴ったルポ。その中に謎を解く手がかりがあるのだろうか。調査に乗り出す獏田を待ち受ける、意外な真相とは――? 「最恐の幽霊屋敷」はなぜ生まれたのか、そして、何が屋敷を「最恐」にしたのか。恐ろしい真実がいま明かされる。
目次
目次
序章 獏田夢久(二〇一八年)
第一章 村崎紫音(二〇〇六年)
第二章 鍋島猫助(二〇一三年)
第三章 五十里和江(二〇一五年)
第四章 小鳥遊羽衣(二〇一五年)
第五章 温水清(二〇一七年)
終章 獏田夢久(二〇一八年)
解説 朝宮運河
序章 獏田夢久(二〇一八年)
第一章 村崎紫音(二〇〇六年)
第二章 鍋島猫助(二〇一三年)
第三章 五十里和江(二〇一五年)
第四章 小鳥遊羽衣(二〇一五年)
第五章 温水清(二〇一七年)
終章 獏田夢久(二〇一八年)
解説 朝宮運河