カドカワストア
すべて
一般文庫・新書
ライトノベル・BL・TL・新文芸
コミック・コミックエッセイ
文芸・ノンフィクション
ビジネス・資格・自己啓発・雑学・IT
美容・健康・料理・趣味・実用
学参・辞典・語学・児童書
雑誌・ムック
攻略本・TV・映画・タレント本
写真集・カレンダー・年賀状・その他
映像・音楽・ゲーム・ソフト
フィギュア・ホビー・アパレル
カード・その他グッズ
数量:
利用可能なお支払方法
19世紀禁酒小説を代表するベストセラー40万部・初の文庫化
19世紀禁酒小説を代表するベストセラー、初の文庫化ラランド ニシダ氏推薦!
ソバーキュリアス時代に名著復活!
酒が原因で人間関係、家庭、やがて村全体が崩壊していく10年を描いた怪作。
1800年代アメリカ。小さな村シーダヴィルを訪れた語り手は、居酒屋兼宿屋「鎌と麦束亭」を定宿とする。
村を訪れるたびに、酒によって人々が蝕まれていく様子を目撃し、やがては殺人事件に遭遇。自分の身すらも危険にさらされる。
禁酒法制定前のアメリカの文化を伝える貴重な作品。
Ten Nights in a Bar-room and What I Saw There
著訳者プロフィール
●森岡 裕一:1950年生まれ。大阪大学名誉教授。大阪外国語大学英語学科卒業、大阪大学大学院修士課程修了。専門はアメリカ文学。著書に『飲酒/禁酒の物語学──アメリカ文学とアルコール』(大阪大学出版会)、『アメリカ文化のサプリメント──多面国家のイメージと現実』(大阪大学出版会)。