メイン特集は、旬のパーツで組み上げる全50ページの最新PC自作大全。グラフィックボードは、品切れが続いていたGeForce RTX 50シリーズに、とうとう10万円切りが狙えるお手ごろ価格の5060 Tiが登場！ しかも在庫は潤沢で、ビデオメモリーは上位モデルの5070 Tiを上回る16GB。ローカルでのAI生成目的にも最適です。そして、人気ゲーム「モンハンワイルズ」を満喫したいなら、高コスパなRadeon RX 9070 XTも外せない存在。新グラフィックボードが一斉に出揃った今が、PC自作の好タイミングです。

そして、PC自作は用途に合わせたパーツの組み合わせが重要。PCゲーミングで「Pay to Win」を求めるなら、高クロック駆動のCPUとハイエンド系マザーボードとグラボ、動画編集やAI処理ならメモリー容量とストレージサイズが重要。電源容量も搭載パーツに合わせて選ぶのが重要。2025年の最新トレンドの鉄板レシピもお届けします。

PCストレージの現在主流はNVMe M.2は、連続読み込み速度が毎秒1万MBを超える、超高速なPCIe5.0×4対応モデルが続々登場。もちろん、価格がこなれたPCIe4.0×4対応モデルで大容量×複数台導入を狙うのもアリ。2.5インチSSDとHDDの容量やモデルも目的に合わせてチョイスしましょう。

PC自作は、自分好みのケースを選べるのもメリットのひとつ。最新トレンドは白系パーツの流行に合わせたピラーレス系のホワイトモデルですが、部屋のインテリアに合わせるなら、ウッドパネルや部屋で悪目立ちしないコンパクトケースもおすすめ。PCゲーマーなら、ARGB LEDマシマシのライトアップ系も楽しそうですね！ このほか、編集者おすすめのイチオシPCパーツや、入出力系のPC周辺機器もまとめてお届けします。

このほか、週刊アスキーならではの充実したガジェット企画も展開。最新IT情報が詰まった本書を読んで、夏休みを迎える前に、最新自作PCを自宅に迎えしましょう!!