- ISBNコード
- 9784041163771
- レーベル
- 角川文庫
- 商品形態
- 文庫
- サイズ
- 文庫判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 105 × 149 × 13.2 mm
- 総ページ数
- 352ページ
「火狩りの王」シリーズの著者が綴る、ペンとインクの冒険ファンタジー!
世界は、一瞬で人の命を奪い、ひとつの都市を壊滅させる威力を持つ災害、黒い〈塵禍〉の脅威にさらされていた。
アスタリット星国国立図書館で写本士見習いとして働く15歳のコボルは、〈塵禍〉に見舞われた隣国・メイトロン龍国の書物を救出するため、仲間とともに初めて他国に赴くことに。しかし任務中、街は再び〈塵禍〉に襲われてしまう。なぜか無事で目を覚ましたコボルたちは、そこで世界を揺るがす祖国の重大な秘密を知り――。真実を後世に書き残すため、彼らの旅が始まった。新冒険ファンタジー、開幕。
アスタリット星国国立図書館で写本士見習いとして働く15歳のコボルは、〈塵禍〉に見舞われた隣国・メイトロン龍国の書物を救出するため、仲間とともに初めて他国に赴くことに。しかし任務中、街は再び〈塵禍〉に襲われてしまう。なぜか無事で目を覚ましたコボルたちは、そこで世界を揺るがす祖国の重大な秘密を知り――。真実を後世に書き残すため、彼らの旅が始まった。新冒険ファンタジー、開幕。
目次
第1章 アスタリットの写本士
第2章 最初の災い
第3章 青い書き置き
第4章 逃 亡
第5章 龍の行く道
第6章 密猟者
第7章 玻璃の宮
第8章 ここにしかない青
解説 荻原規子
第2章 最初の災い
第3章 青い書き置き
第4章 逃 亡
第5章 龍の行く道
第6章 密猟者
第7章 玻璃の宮
第8章 ここにしかない青
解説 荻原規子