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鉄とカネ 幕末に近代化を夢見た男・小栗忠順

著者: 青山 誠
発売日
2026年12月25日
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お届け予定日
発売日以降にお届け
1,100円
ISBNコード
9784043302253
レーベル
角川文庫
商品形態
文庫
サイズ
文庫判
商品寸法(横/縦)
105 × 149 mm
総ページ数
240ページ
大河ドラマで大注目! 明治政府に隠された小栗忠順の知られざる人生とは?
明治政府が日本の近代化を推し進めた。そう考えていた人が多いかもしれないが、実は幕末から近代化のために尽力した人間がいた。それが本書の主人公、小栗忠順。

遣米使節団の一員として初めて近代国家アメリカを目の当たりにして以来、国力を強くしない限り外国には勝てないと知り、帰国後は近代化のために働いた。時は幕末、攘夷が叫ばれるなか、外国を知っている小栗はその声を無視してひたすらに日本の近代化だけを夢見ていた。鉄砲にも軍艦にも必要な「鉄」を精製するためにフランスの協力を得て製鉄所を建設。国内の覇権争いに目もくれなかった。しかし、道半ばで新政府軍に捕らえられ、斬首され、生涯を閉じた。

「明治の近代化はほとんど小栗上野介(忠順)の構想の模倣に過ぎない」
「 鞠躬尽瘁 (きっきゅうじんすい、国のために命をかけて尽くすこと)の人」

後に大隈重信や福沢諭吉がこう語るほど、小栗の手腕は評価された。
本書では、「鉄」「カネ」の観点から幕末を捉えながら、近代化を夢見た男・小栗忠順の生涯を追う。

目次

第1章 小栗忠順の青年時代――「頑童」の雌伏
第2章 初めて見る近代国家――幕府外交の初勝利
第3章 世界を知らない攘夷――カネだけがなくなる日々
第4章 強い国家に必要な力――「その先の日本」をつくる
第5章 日本の近代に一番槍――時代が小栗を再評価した
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