片いっぽうにはラムが、
もう片いっぽうにはレムが彫られた、
愛らしいお箸。
ふたり(二本)あわせて一膳の黒檀のお箸です。
お箸の木材・黒檀は、
ピアノの黒鍵盤や、チェスの駒にも愛用されてきた、
重厚さと、漆黒の光沢とを持つ銘木。
また、素晴らしい耐久力でも知られる木で、
ゴルフクラブのヘッドや、打楽器にも重用されているほどです。
ただそのぶん、彫刻などの加工はむずかしく、
黒檀は、限られた職人にしか扱えません。
堅い黒檀の表面をレーザーで彫り、掘り出したその溝に銀箔をひとつ
ひとつ手作業で沈めていくことで、たった数cm巾のキャンパスに、
ラムとレムのふたりを描き出していく。
そうして手間と時間とを惜しまず彫られたあとには、
職人が1本1本、手仕事で染色していきます。
この染色もただの塗りではなく、
若狭塗という、400年以上の歴史を持った
日本伝統の技法。
限られた職人たちの手で丹念に仕上げられたこの黒檀のお箸は、
まさに一生ものです。
購入特典:ポストカード
ラムとレムのポストカードが特典として付きます。
※画像はイメージです。実際のものとは異なります
名誉の負傷をしたスバルが担ぎ込まれた屋敷で、
雑務全般を一手に担う双子メイドの妹、レム。
屋敷の機能が維持されているのは、
彼女の有能さが全てといっていい。
そんなレムがあなたのお世話を献身的に焼いてくれる──
をコンセプトにつくられたのが、
『レムのお世話セット(爪切り&耳かき)』。
レムがデザインされているだけの、爪切り&耳かきではありません。
『レムのやさしさ』は『手ざわりや使いごこち』で、
『レムの有能さ』は『性能』で再現できるよう、こだわって完成させました。
この爪切りは、レムのように有能です
まず、この爪切りで切った爪はあちこちに飛び散りません。
爪切りの刃はゆっくりと爪に入り、まるで紙を切るかのように、
静かになめらかに爪を切ってしまうからです。
爪切りといえば、爪を挟み強い力で抑えてパッチンとたたき切る、
という印象をお持ちであればあるほど、
この切れ味に「鬼がかっている」と目を丸くするはずです。
それもそのはず。この爪切りは『刃物の町』として有名な岐阜県関市製。
鎌倉時代より、刃物生産に不可欠な松炭や良質な水を求めて多くの刀匠が集まり、
数々の名刀が生み出された町です。
この名刀づくりの技法は刀がつくられなくなってからも廃れることはなく、
家庭用包丁や鋏(はさみ)などの刃物へと脈々と受け継がれてきました。
そして、その名刀をルーツにした技法でつくられているのが、
このレムの爪切りなのです。
この耳かきは、レムのようにやさしいです
ステンレス製でありながら、その手ざわりはやさしく、耳ざわりは
どこかあたたかく、そしてそのボディはしなやかで持ちやすく、
手にしっくりとなじみます。
その理由は、形状が丸ではなく、平面で設計されていること。
そして、表面すべてをシルバーのメッキで覆っていることです。
それもそのはず。この耳かきは、金物で世界的に知られる、
あの新潟県燕三条で丹念につくられた逸品。
さびにくいステンレスに高級感のあるシルバーでメッキされた
持ち手には『REM』の刻印がデザインされています。
レーザーで精密に彫り出されたこの刻印は、
色あせることのないレムとの絆のように、
剥がれて消えることはありません。
一生ものとして大切にご愛用いただきたい耳かきです。
購入特典:ブロマイド
レムのブロマイドが特典として付きます。
※画像はイメージです。実際のものとは異なります
© 長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会