商品・作品・著者名を入力してください
HOME
本
一般文庫・新書
角川文庫(海外)
HOME
ナルニア国物語
新訳 ナルニア国物語2 カスピアン王子
9784041092491
新訳 ナルニア国物語2 カスピアン王子
著者:
C・S・ルイス
訳:
河合 祥一郎
704
円(税込)
発売日
2020年08月25日
数量
1
2
3
4
5
6
7
8
9
Tweet
Share
ご利用可能なお支払方法
送料について
配送について
キャンセル・返品について
ISBN コード : 9784041092491
サイズ :文庫判 総ページ数: 256
商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 9.8 mm
※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります
【全世界1億2千万部!】親子で読みたい、カーネギー賞受賞シリーズ第2弾
【全世界1億2千万部以上! カーネギー賞受賞シリーズ第2弾】
児童文学の金字塔! 新訳&挿絵付
装画・挿絵:ソノムラ
※本書は、既刊の角川つばさ文庫版の表記や表現を大人向けに【【大幅に】】加筆修正し、全ての漢字にふられていたルビをへらしたものです。
●あらすじ
夏休みが終わり、ルーシーたち4人兄妹は寄宿学校へ帰るため、駅で列車を待っていた。すると、不思議な力が働いて、あっというまに別世界へ。「ここはナルニア?」でも、何かがちがう。そこは、残忍なミラーズ王によって魔法が失われた、1千年後のナルニアだった。4人は、王の甥カスピアン王子と共に、ナルニアに魔法をよみがえらせようとするが、やがてアスランの存在さえ疑うようになり…。児童文学の金字塔を新訳で!
●新訳のここがポイント
翻訳にあたって、原文にあるリズムを生かすように工夫されています。たとえばトランプキンが使う言葉遊びですが、
「なにをぬかすか、こしぬかす」
「そいつはどうかな、かなぶんぶん」
「なんてこった、パンナコッタ!」
「なんてこったい、こいつはいったい」
などとなっています。また原文の格調高さをくずさぬよう、配慮されて訳されています。「英米の子どもたちが原文を読んで味わうとおりの「楽しさ」――知らない世界に出会うときのわくわく感や(略)好奇心もふくめて――を大切にしました」「とくに原文の解釈には最新の注意をはらいました」と、この本の底本となった角川つばさ文庫版の1巻の訳者あとがきに記されています。
著訳者プロフィール
●C・S・ルイス:「ナルニア国物語」シリーズの著者。ケンブリッジ大学で中世・ルネサンス文学を講じた教授でもあり、『愛とアレゴリー』(1936年)などの評論やキリスト教に関する著作も多い。悪魔論『悪魔の手紙』(1942年)は世界的ベストセラーとなった。代表作「ナルニア国物語」シリーズ最終巻『最後の戦い』(1956年)は、優れた児童文学に贈られるカーネギー賞を受賞した。
●河合 祥一郎:1960年生まれ。東京大学およびケンブリッジ大学より博士号を取得。現在、東京大学教授。著書に第23回サントリー学芸賞受賞の『ハムレットは太っていた!』(白水社)、『シェイクスピア 人生劇場の達人』(中公新書)、NHKテレビテキスト 100分de名著『シェイクスピア「ハムレット」』(NHK出版)など。本書の元となった児童文学「新訳 ナルニア国物語」シリーズを角川つばさ文庫にて、また「新訳 ドリトル先生」シリーズやシェイクスピアの新訳を角川文庫にて刊行中。戯曲に『国盗人』など。
目次
第一章 島
第二章 古(いにしえ)の宝の館
第三章 こびと
第四章 こびとは、カスピアン王子の話を語る
第五章 カスピアン王子の冒険
第六章 かくれ住むひとびと
第七章 古のナルニアに危険が
第八章 どうやって島を出たか
第九章 ルーシーが目にしたもの
第十章 ライオンの帰還
第十一章 ライオンの咆哮
第十二章 魔法と突然の復讐
第十三章 英雄王が命令する
第十四章 さあ、かかれ
第十五章 アスランは宙に扉を創る
訳者あとがき
#角川書店
#文庫
#角川文庫
#海外
#一般文庫
#角川文庫(海外)
#009:角川文庫
#C・S・ルイス
#河合 祥一郎
新訳 ナルニア国物語 (7)最後の戦い
880円
(税込)
新訳 ナルニア国物語3 夜明けのむこう号の航海
792円
(税込)
新訳 ナルニア国物語4 銀の椅子
792円
(税込)
新訳 ナルニア国物語 (6)魔術師のおい
880円
(税込)
新訳 ナルニア国物語1 ライオンと魔女と洋服だんす
770円
(税込)
【全世界1億2千万部!】親子で読みたい、カーネギー賞受賞シリーズ第2弾
【全世界1億2千万部以上! カーネギー賞受賞シリーズ第2弾】児童文学の金字塔! 新訳&挿絵付
装画・挿絵:ソノムラ
※本書は、既刊の角川つばさ文庫版の表記や表現を大人向けに【【大幅に】】加筆修正し、全ての漢字にふられていたルビをへらしたものです。
●あらすじ
夏休みが終わり、ルーシーたち4人兄妹は寄宿学校へ帰るため、駅で列車を待っていた。すると、不思議な力が働いて、あっというまに別世界へ。「ここはナルニア?」でも、何かがちがう。そこは、残忍なミラーズ王によって魔法が失われた、1千年後のナルニアだった。4人は、王の甥カスピアン王子と共に、ナルニアに魔法をよみがえらせようとするが、やがてアスランの存在さえ疑うようになり…。児童文学の金字塔を新訳で!
●新訳のここがポイント
翻訳にあたって、原文にあるリズムを生かすように工夫されています。たとえばトランプキンが使う言葉遊びですが、
「なにをぬかすか、こしぬかす」
「そいつはどうかな、かなぶんぶん」
「なんてこった、パンナコッタ!」
「なんてこったい、こいつはいったい」
などとなっています。また原文の格調高さをくずさぬよう、配慮されて訳されています。「英米の子どもたちが原文を読んで味わうとおりの「楽しさ」――知らない世界に出会うときのわくわく感や(略)好奇心もふくめて――を大切にしました」「とくに原文の解釈には最新の注意をはらいました」と、この本の底本となった角川つばさ文庫版の1巻の訳者あとがきに記されています。
著訳者プロフィール
●河合 祥一郎:1960年生まれ。東京大学およびケンブリッジ大学より博士号を取得。現在、東京大学教授。著書に第23回サントリー学芸賞受賞の『ハムレットは太っていた!』(白水社)、『シェイクスピア 人生劇場の達人』(中公新書)、NHKテレビテキスト 100分de名著『シェイクスピア「ハムレット」』(NHK出版)など。本書の元となった児童文学「新訳 ナルニア国物語」シリーズを角川つばさ文庫にて、また「新訳 ドリトル先生」シリーズやシェイクスピアの新訳を角川文庫にて刊行中。戯曲に『国盗人』など。
目次
第二章 古(いにしえ)の宝の館
第三章 こびと
第四章 こびとは、カスピアン王子の話を語る
第五章 カスピアン王子の冒険
第六章 かくれ住むひとびと
第七章 古のナルニアに危険が
第八章 どうやって島を出たか
第九章 ルーシーが目にしたもの
第十章 ライオンの帰還
第十一章 ライオンの咆哮
第十二章 魔法と突然の復讐
第十三章 英雄王が命令する
第十四章 さあ、かかれ
第十五章 アスランは宙に扉を創る
訳者あとがき